日本の割り箸は、
「97%」が
輸入品です。
最近、巷でよく見かけるけど、そもそも何を意味することなんだろう?
SDGsは、世界各国が2015年に定めた「持続可能な開発目標」のこと。地球と共生し、「誰一人取り残さない」ための17の目標(Goals)と、169のターゲットで構成されています。
地球のためにできること
持続可能な社会実現に向けたアクションを知り、リアクションを起こす「当事者」になることではないかと考えます。
私たちのSDGsアクション
日本の割り箸は97%以上が輸入産材。まずは身近にある現実を知ることではないでしょうか。
日本は森の面積は66%以上。現在も増え続け、手入れの出来ない山林の荒廃化が進んでいます。
林業では、有効な間伐材の使用方法を探しています。
荒廃する地域の森に対して、間伐材を積極的に活用する生産者も増えています。
障害施設、社会厚生施設など、就労訓練の一環として事業化しているところも全国各地で増えています。
(写真提供:セルプ箸蔵様)
Nothing ventured,nothing gained.
3RのReduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)も世界的に大きな潮流です。どんな選択をするのかも人それぞれの価値観で決めるべきだと思います。SDGsは、17の目標設定がされています。
What a wonderful world.
ともに考え、ともに創る持続可能な未来が大きなテーマではないかと私たちは考えています。当事者になる人間の想いやリアクションによって、∞の可能性が拡がります。私たちは、17のうち、8つの目標に対してアクションを起こせるプロジェクトを目指しています。
オリジナルアクションでのエントリーをお待ちしております。
私たちは、想いのバトンを繋げ、それぞれの価値観で持続可能な社会実現のゴールを目指す、「はしわたし」の役割を担います。
SDGsの可視化と行動で共にゴールを。
創造する未来は、必ず実現できる!
日本は森の面積は66%以上。先進国(OECD諸国)の中では世界第2位で世界有数の森林国です。
放置された森林は現在も増え続け、荒廃した森林は木々や植物の生長を妨げて土砂災害の原因となっています。